Clinic

当院について

Concept

いつまでもご自身の歯で噛み続けることの大切さを伝えたい

人生100年時代を迎え、健康寿命を延ばすことが重要視されています。その中でも、大きな鍵を握るのが口腔の健康維持です。歯や口腔の機能が低下すると、食事の量や質が低下し、必要な栄養素が不足してしまいます。このような状態が長期化すると、フレイル(虚弱)や認知症のリスクが高まることも明らかになってきました。
当院では、ただ病気の部分を治療するだけではなく、ご自身の歯で噛むことのできる状態を維持するためのお手伝いをしております。いつまでも健康で若々しく過ごしていくために、お口の中を清潔に綺麗に保っていきましょう。

当院の特徴

Point.01

インフォームドコンセントの徹底

当院では、患者様一人ひとりが安心して治療を受けられるよう、インフォームドコンセントを徹底しております。インフォームドコンセントとは、治療内容やその選択肢、リスク、そして予想される効果などについて、患者様が十分に理解し納得した上で治療に同意していただくプロセスです。当院は、患者様のご意見やご質問を大切にし、わかりやすく丁寧な説明を心掛けています。治療の流れや方法、予算に関する疑問点など、どんな些細なことでもお気軽にご相談ください。治療前の不安を解消し、納得のいく治療を受けていただけるよう、スタッフ一同全力でサポートいたします。

Point.02

PM10時まで診療

当院はPM10時まで診療を行っております。(受付はPM9時まで)
平日はお仕事の都合でなかなか歯科医院に行くことができない方も、当院でしたら仕事終わりにも余裕をもってご来院いただけます。
またかかりつけの歯科医院が診療時間外の場合の突然のトラブルにも対応することができますので、お気軽にご相談ください。

Point.03

女性専用ルームの設置

当院は女性専用ルームを設置しております。通常の虫歯治療や歯周病治療からホワイトニングなどの審美治療など様々な場面でご利用いただくことができます。完全個室空間なので、周囲の音も聞こえず、リラックスしてお過ごしいただけます。
どんな治療、処置でもご利用いただくことができますので、ご希望の際はスタッフまでお申し付けください。

Point.04

保険診療と自費診療それぞれご提案

歯科治療には、保険診療と自費診療があります。安価に治療ができるのは、健康保険が適用できる保険診療ですが、自費診療は快適さや見た目の美しさを追究することできます。
当院では、患者様の症状に対して保険診療と自費診療どちらもメリット・デメリットを踏まえながらご提案させていただきます。患者様にとってより良い治療法は何か、患者様と一緒に考えながら治療を進めていきます。

Point.05

日本歯科保存学会認定医が在籍

当院の院長は、日本歯科保存学会歯科保存治療の認定医です。できるだけ歯を抜かず、いつまでもご自身の歯で噛めるような治療を大切にしています。
歯は失ってしまうと、元に戻ることはありません。歯を失った場合の治療として、入れ歯やインプラントなどもありますが、審美面・機能面において自然の歯に敵うものはありません。
ご自身の歯をいつまでも健康に維持できるように当院がサポートいたします。

当院の感染対策について

歯科医療機関である当院では、院内感染対策を最優先事項と捉え、日々尽力しております。感染予防には、私たちスタッフだけでなく、患者様のご理解とご協力が不可欠です。
ぜひご来院の際は、感染予防にご協力いただきますようお願い申し上げます。

治療における対策

当院は治療時に以下のような取り組みを行っております。

  • 当院では、患者様ごとに新しいグローブを使用しています。
  • 患者様には診療前にうがい薬でのうがいをお願いしています。
  • 患者様のお口に触れるエプロンやコップは使い捨てのものを使用し、患者様ごとに廃棄しています。
  • 歯を削るドリルなどは、患者様ごとに交換し、滅菌処理を行っています。
  • 口腔外バキュームを設置しています。

治療後における対策

治療後は以下のような対応を心がけています。

  • 診療台や操作パネルなどは、患者様ごとに消毒液で丁寧に拭き取っています。
  • スタッフは頻繁に手洗いを行い、手指消毒を徹底しています。
  • 定期的に窓を開けて換気を行い、院内の空気を清潔に保っています。

滅菌・殺菌のための各種機器

  • オートクレーブ

    当院では、歯を削る機器などはオートクレーブで滅菌処理を行い、感染リスクを最小限に抑えております。オートクレーブは、高温の蒸気により治療器具の隅々まで滅菌することができる高圧滅菌機です。

  • 紙コップ、エプロン(ディスポーザブル)

    患者様が直接触れる紙コップやエプロンなどは、使い捨てのディスポーザブル製品を採用しています。患者様ごとに新しいものを使用することで、交差感染を防ぐことを心がけています。